eBayで購入したときの荷姿です。この中にムーブメントとケースのセットが入ってきました。この袋全部でオールインワンセットといってもいいかもしれません。送り元はスイス。
 やってくるまでに10日ほどかかりますが無事に到着いたしました。

 日本の郵便の追跡サービスと同じように、今はどこに郵便物があるのかは大体分かります。今回のスイスの便は国内は分かるものの、出国してしまうと調べても分かりません。

 まー、これだけ送るのも約30$近くかかりました。さすが海外です(笑)
 これが中を開けたときのそのままの様子。左上の白い紙の中に時計の針が3本入っています。さすが外径44oの巨大サイズです。

 
 送られてきたときの状態がこんなかんじですが、裏蓋を開けてこのケースの中にムーブメントと針を入れていかないといけません。写真下にあるのはフラッシュフィット(FF)です。これをケースとブレスの真ん中に入れることで、時計がきれいにつながります。

 無くても使えないことはないのですが、スカスカしてかっこよくはなかったです。
 このダイバーズのケースはスクリューバックという方式で閉めてあるので、専用の工具が必要となります。手で持っているのがその専用の工具です。

 このケースのいいところはネジの力で蓋を締め付けるので、密閉性が高く、湿気などにも強いのが特徴ではないでしょうか?

 反面、専用の工具がないと開けるのは困難です。

 この台も裏蓋外しにもばっちり使える万力みたいなものです。案外、工具があると何とかなるものですね。
 機械式時計の心臓部のムーブメントです。ETA社製の2824-2という品番のものです。同じ品番であっても、金メッキ仕様があったりします。

 ケースの中に収めるためには、巻き芯を抜かないといけないので、巻き真のストッパーみたいなボタンを軽く押して、抜きます。思いっきり力を入れてしまうと、厄介なことになります。巻き芯がかまなくなってしまい、竜頭を使ってネジを巻くことができなくなってしまいます。

 こうなると巻き芯近くの部分を全部ばらさないといけなくなってしまいます。
 巻き芯を抜きました。その後、ちゃんとしたねじ込み式の竜頭に付け替えます。ねじ込み式の竜頭がダイバーズ時計らしくて私は大好きです。
 デイト表示の”8”辺りにフックみたいなものが出ていますが、これが文字盤とムーブメントをしっかりと保持する金具?になります。ムーブメントを裏返してみると、しっかりと猫の詰めのように格納してあります。
これが文字盤の裏側。左上の穴がデイト表示用の穴になります。
後は組みつけて行きます。ブレスの長さがとても長く、手の太い私でもあまりにも長いので、コマを詰めます。さっきの時計用の万力がここでも活躍します。
 一応、これで完成!ずしりと44oの重さがものすごく満足です。ステンレス製SUS316!腐食にかなり強いタイプですね。ガラスもサファイヤガラスなので傷にも強い!価格なりに細かいところにもいいもの使っています。
ETA2824-2を使ってダイバーズ時計を作ってみた!
 基本的に機械式時計の自作というのは決してメジャーではありませんが、世界のオークションのeBAYを利用することで、機械式時計を自作することも可能です。

 今回はeBayで、ムーブメントとケースと針、ブレスなどがセットになったものを購入しました。価格はおよそ300$(US)当時の金額で、24,000円ぐらいでした。
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