リヤキャリパーOH

ブレーキの修理作業は危険を伴う作業です。自分で責任の取れる方のみ実践してください。こちらでは保障はできません。

まずは車体をジャッキアップして、後輪を浮かせます。周囲に人がいないなどの安全を考えます。右端に写っているように幼児などに工具を持ってうろうろさせるなどは言語道断です。

 小さい子供にバイクの楽しさなどを教えたい場合などは別ですが(笑)
反対側もアクスルシャフトを外します。このようにキャリパーがぶらんとしますが、ホースが傷むのでやめたほうがいいと思います。

 写真に写っているジャッキはアストロプロダクツの3,980円の激安バイク用ジャッキです。作りは雑ですが、必要にして十分の機能は持っています。
今回はこの中に埋まっているキャリパーピストンのシールを交換したいと思います。本当はピストンも一緒に交換したほうがいいのは分かってはいるのですが、経験上、シールのパッキンカスが悪さをしているので磨くだけにしています。ただ、磨くのでコーティングはげてしまいます。磨きのサイクルは早くなるので、用意したほうが無難です。

 私のようにばらすことに命を掛けるような人はいいかと思います。
油分をパーツクリーナーなどで洗浄した後ですね。見事に錆びています。ピストンを抜くのはエアーとかいろいろな方法がありますが、普通に走行できるようなバイクの場合、個人的にはブレーキペダルを踏んで油圧の力で押し出してしまうのが楽ではないかと思います。(除く対抗4ポッドなど)
キャリパーの奥にある鉄板?みたいなのがスプリングです。へたってくると自重で落下します。外したときに交換したほうが無難です。値段も安いです。
押し出すとこんな感じです。中は案外きれいなものですが、カスが結構入っていたりするのでがんばって取りましょう。

 この中に入っているパッキンを交換します。ピッキングツールといわれる針のような先を持った工具があると便利です。ないとできないわけではないですが、安い工具で案外使える工具なので一個あっても面白いとは思います。
写真の撮り方にミスがありますが、全部交換の終わった後の写真です。後はパッドをつけて、エア抜きして終了です。全部の工程は結構簡単ではありますが、ブレーキ部品ですので注意が必要なのと、パッキンを間違えて入れてしまうと元も子もなっくなるので注意が必要です。